ウィーンはオペラ座に行ってきました!~ウィーンプラハ旅行記コラム①~
2015年12/11~12/19にかけてプラハ・ウィーンへ旅行に行ってきました。
全日程をブログに記録残すのは無理なので(笑)、気になったことやよかったことをコラム的に残したいと思います。
第一弾です。(第二弾があることを切に願う)
ウィーンに滞在したのは12/15~12/19となります。そのうち12/16~12/19の3泊はThe Ring Hotelに宿泊しました。我々(20代・サラリーマン&OL)には本当に本当によすぎるホテルでした。
ウィーンの街は本当の中心にリングと呼ばれる環状道路があり、その中に主要な旧市街の見所が詰まっています。
さて。このホテル、名前の通りring沿いにホテルを構えております。そしてこのホテルの徒歩5分ほどのところに、かの有名なオペラ座が構えているのでございます!!
オペラ座というと敷居が高そうなイメージがありますが、一番いい席は200ユーロを超える一方で、格安な立見席はなんと3ユーロ!3ユーロとはかなり開かれた芸術の都の矜持を感じます。
普段は芸術的な話をすることがほぼない私ですが、芸術の街に来たのであればもちろん浸りたい!ということで、2回ほどオペラ座に行ってきました。
実はウィーンの前に滞在したプラハのNational Theaterにてバレエの鑑賞をしました。こちらは30ユーロほどする席を取得したので、ウィーンでは立ち見で見ると深く決心してました。笑
もちろん現地でチケット購入は可能でして…
超絶汚い絵で申し訳ないんですが、ピンクのハートのあたりに立ち見チケット専用のドアが、黄色のハートのあたりに通常のチケット購入スペースがあります。
どちらも勝手に出入りすることができます。
通常のチケット購入スペースには、今月の演目一覧もあるので、ここで演目一覧のパンフレットをもらいました。(勝手に取って行ってOK)
ちなみに緑のラインはチケットダフ屋がうろついているところです。彼らは特殊な制服を着ており、さもオペラ座の係員のような(?)見た目をしてますが、ダフ屋です。日本語も上手です。
立ち見チケットの購入は80分前から売り始めます。人気の演目の場合、早くから並び始める人が多いようです。私は2時間半~2時間程度前に並ぶようにしていました。だいたい40番目程度の順番に並べてました。
ピンクのハート付近のドアを勝手に開けて、中に入るとそこそこ待っている人がいるので、最後尾に並びます。常連さんとかはキャンプに使うような椅子持参の人もいました。笑 観光客は地べたに座っている人も多かったかな。
あと、立見席は1人1枚しかチケットを購入できないので、ご注意を。
立ち見の種類ですが、3種類あります。
パルテッレ、バルコン、ガレリーの3種類。
パルテッレは4ユーロ、バルコンとガレリーは3ユーロです。一番人気はパルテッレのようで、我々は両日ともバルコンを選択。
比較できないので、なんともいえませんが、バルコンは人気があまり無いようなので、バルコンの中では3番目に良い席を両日ともキープできました。舞台も見切れることなく、きちんと不足なく鑑賞することができました。
しかし7-8番目くらいの席から舞台が見切れると思われますので、当日の込み具合で決めたほうがよさそうですね。
席がキープできたら、席の前の手すりにマフラーやスカーフ等を結んでおくとキープしたことになります。キープできたら、オペラ座を離れても問題ないのでぜひご参照あれ。
ちょっと時間がかかって面倒かもしれませんが、立見席は常連客が多い席です。事実、2日間とも左隣の男性は同じ人だったので、連日のように着ている地元客も多いのでしょう。現地の空気を味わうためにも立見席、お勧めです^^